Management 3.0 オンラインワークショップが4月から始まりました。
Management 3.0から「リモートチーム(Remote Teams)」という新しいモジュールが届き、ライセンスファシリテーターの校正を経て、ついに先日オンラインワークショップ3日目の学習に登場しました!
今回はオンラインワークショップがどのような感じで行われているのか少しご紹介いたします。
リモートチームのメリット、デメリットや、リモートで働くとき、オンラインミーティングにおいて気を付けることや円滑に進めるためのヒントなどが詰まった内容です。
このようなtipsも多く紹介されています。
リモートワークが多くなり、これを機に初めて在宅勤務をされた方も多いのではないでしょうか。
また、お子さんがいるご家庭では、家事や育児と仕事の両立も大変だと思います。
「リモートワーク」には良い面もあればもちろん難しい面もあります。
リモートに適する仕事か否かはもちろん、在宅での仕事環境は本当に個々によって違います。
一概にこのやり方がいいよ、ってことはありません。
他の方の意見を参考に、 ちょっと取り入れて(実験して)みるのも新しい気づきがあっていいかもしれません。
そして、 時間を区切るなどタイムマネジメントしたり、自分自身の習慣をうまくコントロールしてマネジメントする セルフマネジメントも大切ですね。
などなかなか思い通りにいくことは難しいですが…意識して改善していきたいものです。
ちなみに、ステファンは仕事をする前に少し外を歩き、通勤のようなスタイルを取ってから仕事に入るそうです。(出社、ですね。)
オンラインワークショップでは、Management 3.0の基礎概念をはじめ、
・マネジメントとリーダーシップ
・モチベーションとエンゲージメント
・デリゲーションとエンパワーメント
の他に、
複雑性の概念や課題について学ぶコンプレキシティ・シンキングや、
行動と成果やふりかえりについて学ぶ成功と失敗も含まれています。
MuralやMiroといったその場でみなさんが書き込めるオンラインツールを使用して同じ時間、同じ場所で作業ができるようになっています。
成功と失敗の中のセレブレーショングリッドもこのように書き込んでいただいています↓
ブレイクアウトルームを使い、モチベーションについてご自身の経験をシェアしていただきます。
ワークショップの最後には、ハピネスドアで気づきや感想をシェアします。
次に、オンラインでフィードバックするときのモジュールです。
みなさんはオンラインでのフィードバックはどのようにされていますか?
画面から表情は読み取れますが、対面でのいつもの反応やちょっとしたしぐさや声のトーンなど、雰囲気を感じ取れるものが少ないのではないでしょうか。
私たち日本人はだいたい「空気を読む」ということを普段から自然と行っています。
オンラインで空気を読む、、、なかなかハードルが高いです。
また、SNSなどコミュニケーションツールなどを通して文字コミュニケーションには慣れていますが、
いざフィードバックとなると、ちょっと身構えてしまいませんか?
「こうしたらいいんじゃない?」と言いたいだけなのに、
気持ちにすれ違いが生じてしまったり、思ってた方向にいかない、なんてことに陥りかねません。
異性に対してのフィードバックの難しさもよく聞く話ですね。
そんな悩みを解決へと導いてくれるのが「より良いフィードバック」というモジュールです。
オンランワークショップでは、円滑にフィードバックを行う方法について学ぶことができます。
ぜひフィードバックを含めたコミュニケーションについてお困りの方、お悩みの方に知っていただきたい内容です。
最後に、オンランワークショップ前に、ムービング・モチベーターズやデリゲーションポーカーをご自宅にお送りしております。
手書きのKUDOカードも添えさせていただいております。
5月16日(土)から第3回目のオンラインワークショップが始まりました☆
次回はまだ検討中ですが決定しましたら、facebookやDoorkeeperでお知らせいたします!
Management 3.0を学びたい方、リモートワークやフィードバックの仕方にご興味がある方、ぜひご参加くださいませ!